2017/08/26
7月5日。鳥羽でアジングをする事に。
メンバーは、K氏と僕の2人。
昨日の台風3号がウソのような天気で、釣りはできそう。
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本日はジグヘッド単体の釣り
前回のアジングで、ジグ単の優位性を目の当たりにした僕・・・
ジグ単がとても魅力的に思えたのは、2週間前の事。
本日は、練習を兼ねてジグ単のみでの釣りをしたいと思います。
タックル
リール : バンキッシュC2000HGS
ロッド:UTR-55-one-TOR CQC (ティクト)
ライン:エステル 0.3号
リーダー:フロロ 0.6号
今回はジグ単の釣りという事で、ジグ単に特化したロッドを選択しました。
6フィートに満たないショートロッドです。
今回もテトラからの釣りなので、ショートロッドは不利だと思われます。
しかし、ジグ単専用ロッドはコレしか持ってないのです。泣
なんとかやるしかありません。
とりあえず、1本とれた
干潮から潮が上げ始め、潮が左から右へそこそこ流れ出したので、ジグヘッドの重さをチェンジ。
1.8gのアジスタへ。
・・・そして、常夜灯が効き始めた20時20分の事。
ボトム付近でトゥイッチ&フォールを繰り返していると、コンッ とアタリが。
ワームは、アジキャロスワンプのGSちりめん(レイン)です。
グロースポット(GS)が良かったのでしょうか。
しかし、あとが続かなかった・・・
だんだん風が強くなってきました。
風速5mくらいでしょうか。
ジグ単が厳しくなってきました。
でも今日は、どんな状況であろうとジグ単をやり通すと心に決めているので、キャロにはしません。
なんとか、ジグ単のみで・・・
しかし、2匹目が釣れない。
アタリも減ってきた。
どうすれば・・・
風の中のジグ単。釣れない原因は・・・
僕が強風で苦戦する中、K氏はまずまずの釣果。
たまらず、K氏に教えを請いました。
K氏いわく・・・
僕がショートロッドを使っているため、飛距離が足りていない、とのこと。
K氏のロッド6フィート4インチに対し、僕のロッドは5フィート5インチ。
その差、28㎝。
飛距離にすると5メートル以上の差が出てました。
この差はでかい。
アジのいるポイントまで届かなければ何の意味もありませんね。
しかし、長くなると感度が悪くなる、という短所もはらんでいます。
飛距離を取るか、感度を取るか・・・。
ロッドチェンジ
K氏のアドバイスでロッドチェンジをする事にしました。
本日は、飛距離が届いてなんぼ。
感度ド返しです。
ロッドをSXAS-672LSS-KR (アブガルシア)に変更です。
このロッドは、もともとキャロ用で用意したロッド。
長さは6フィート7インチで若干長いです。
でも、次に長いロッドはコレしかないので仕方ありません。
まさかのロッドチェンジ後、1投目で・・・
やりました。
ロッドチェンジして1投目で、まさかのヒットです。
もっと早く気づけば良かった。
満潮潮止まりで潮が緩かったですが、クレイジグレンジキープ1.5gで、水抵抗を感じさせながら、中層付近でのヒットです。
ここから追い上げるぜ!と思ったが・・・
依然として、アタリが取れない
風は依然として、風速5m前後。
アジの居るであろうポイントまで届きはするものの、横風による糸ふけでアタリが分からない・・・
コン!という反応に対して、合せるが乗らない。
K氏との釣果は開くばかり。
この差は何なんだ。
糸ふけの変化でアタリを取る
K氏と僕の圧倒的な違い。
それは、アタリの取り方にあった。
風でラインが膨らんだ状態では、魚のアタリがロッドまで伝わってこない事がある。
ロッドだけでアタリを取っている僕では、到底取れないアタリである。
対し、K氏は糸ふけの変化でアタリを取っているため、糸が膨らんだ状態においても、最速のアワセが可能となる。
では、そのカラクリが分かったからといって、僕に糸ふけの変化でアタリが取れるか。
それは、無理な話である。
なぜなら、風により不規則に揺れ動くラインが、アジがバイトした事で変化しようが、僕には到底分からないからだ。
ていうか、凡人では無理。
はっきりいってスピリチュアルの領域なのです。
では、どうするか・・・
練習あるのみです。
釣果結果
本日は、僕がアジ5匹。
K氏が50匹くらいでしょうか。
5匹じゃあアジフライできないんで、毎度お馴染み、お裾分け頂きました。
毎回、時間帯によりサイズが変化します。
1時から4時くらいに釣れる個体が20〜22㎝くらいの良型です。
まとめ
しかし、適正な道具を使う事で、差を縮める事は可能かもしれません。
とりあえず、6フィート4インチくらいのジグ単専用ロッドの購入を検討します。
それから、自分自信のレベルアップも図っていきたいと思います。
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