2017/08/26
今週末、久しぶりにアジングに行くという事で、スプリットシンカーの準備をしようと思います。
市販のスプリットシンカーを買いに行くのは手間なので、今手元にある材料だけで自作したいと思います。
ちなみに材料は2つだけ
「からまん棒」と「中通しオモリ0.8号」のみです。
からまん棒が無い場合は、「竹串」でも代用可能です。
というか、できれば竹串の方が良いかもです。
竹串の方が格段に安いので・・・。
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シンカーの穴を広げる
まずは、ドリルでシンカーの穴を広げます。
ちなみにドリルはダイソーで買ったものです。
穴を広げておく事で、後の工程が楽になります。
穴は両側広げましょう。
穴に接着剤を塗布する
穴に接着剤を数滴塗布します。
あまり付けすぎないのがコツです。
1、2滴で十分です。
からまん棒を挿入する
接着剤が乾かない内に、素早くからまん棒を挿入します。
これを両側行います。
完成!
これで完成となります。
見た目もそんなに悪くありません。
しかも簡単ですね。
同じ要領で、0.3号、0.5号も作ってみました。
作るのが楽しくて、止まりません!
どんどん作りますよ〜
ちなみに、今の時刻はAM 4:30 です。
出勤前の時間を活用しております。
ラインにセットしてみた
ラインにセットするとこんな感じになりました。
きっと活躍してくれる事でしょう。
気になるお値段は?
自作のメリットは、なんといっても値段が安いところにあります。
今回のスプリットの材料の原価がいくらなのか気になるところですよね。
まずは、中通しオモリ 10円/個。
そして、からまん棒 40円/個。
からまん棒は2個使うので、40円×2個で80円。
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合計は、90円!!
あれ?そんなに安くないじゃん・・・。
ていうか、からまん棒が意外と高いんです。
あくまで、たまたま家に転がっていた、からまん棒を使っただけなのです。
安心してください竹串を使えば11円で出来る
今回は、たまたま、からまん棒が余っていたので、仕方なく使いました。
なので、出来れば皆さんには竹串を使って欲しい。
約100本が100円で売ってます。
つまり、竹串を使えばスプリットシンカーの自作は11円で出来ます!
今回は、手元に竹串がないので、竹串を使った作り方をご説明できません。
なので、竹串はまたの機会にさせていただきます。
そもそもスプリットを使うメリットって?
アジングと言えば、ジグヘッド単体が主流かもしれません。
ですが、僕はスプリットもよく使っています。
スプリットのメリットは、なんといっても遠投により広範囲を探れるところにあります。
同じ遠投目的で使用する、キャロシンカーなどもありますが、スプリットの方がメリットが大きいと思います。
キャロシンカーとは、シンカーにラインを中通しにしたものを言います。
どちらも、メリットとデメリットがあり、一長一短ではあります。
どちらを使うかは、人それぞれですね。
今は断然スプリット
以前、僕はスプリットではなく、キャロシンカーばかり使っていました。
理由は、ライン中通しであるが故の、感度の良さです。
当時僕は、シンカーがラインに固定されていないので魚のアタリがダイレクトに竿に伝わるはず、という考え方でした。
ただ、一つ問題がありました。
それはシンカーのウエイトチェンジが面倒だったという事です。
いちいちラインを切らなければなりません。
潮の変化に合わせてウエイトチェンジが必要な場合は非常に手間です。
その点、スプリットシンカーはラインとシンカーがゴム管で固定されているだけなので、一瞬で交換ができます。
このメリットはデカい。
キャロとスプリットの感度の差
正直、今の僕は、0.8号未満のような軽いシンカーの場合、キャロとスプリットで、そこまで感度に違いは出ないだろう、たぶん、という考えです。
まとめ
アジングのスプリット。とても良いですよ。
特に、自作は最高です。
実に面白い。
皆さんも是非、自作に挑戦してみて下さい!