2017/08/26
最近、アジング用にフロロラインを購入しました。
その名も、タイニーFCアジ。
0.3号が欲しかったのですが、店頭に置いてなかったので、仕方なく0.25号を買いました。
フロロを選ぶ理由は、根ズレに強いからです。
また、これほど細いラインを選んだのは、やはり飛距離と感度を重視したいからです。
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150mなのに安価
数あるフロロラインの中で、このラインを選んだ理由は、何と言っても安さです。
行きつけの釣具屋さんで、980円(定価1500円)で購入しました。
細いラインなので、ラインブレイクが多発する事を考えると、150メートル巻きなのも魅力です。
フロロ0.25号、強度は大丈夫か
僕がよく使っているVARIVASアジングマスター0.3号(エステル)が1.4lb(0.65kg)なんですが、キャストがヘタクソな僕だと結構キャスト切れしたりします。
それに対して、タイニーFCアジ0.25号に記載されている直強力は1lb(0.45kg)です。
記載の数字を鵜呑みにすると、タイニーFCアジ0.25号の方が弱いという事になります。
さらにラインブレイクし易くなるのでは・・・
少し、心配になってきました。
フロロ0.25号とエステル0.3号、どちらが強いか検証
心配してても仕方がないので、検証してみる事にしました。
検証方法は、お互いのラインをサルカンで繋ぎ、綱引きさせてみます。
こんな感じ↓
赤コーナー アジングマスター0.3号(エステル)。
引張って、サルカンが付いていた方が勝ちです。
検証結果
なんと、タイニーFCアジ0.25号が勝ちました。
パッケージ記載の直強力はアジングマスター0.3号の方が強いのに、おかしいですね。
結果の考察
まあ、なんとなく理由は分かっています。
それは、パッケージ記載の直強力は、純粋な引張り強度だという事です。
つまり、フロロの方が【引張り強度】は劣るが、【結束強度】が強かった、という事です。
この結果をうけて、ちょっとだけ安心できました。
エステルラインに比べて、ラインブレイクのリスクも減りそうです。
早速、予備のスプールに巻いた
次回、釣行に向けてタイニーFC0.25号に巻き替えを行いました。
検証はあくまで実験的なものなので、最終的に実釣してみて善し悪しを判断します。
では!
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